2021-07-01
オンラインお話会
コロナ禍になってから一気に浸透した「オンラインお話会」というのをご存じでしょうか。
運営主体によって名称はさまざまですが、いわゆる芸能人が行う「握手会・サイン会」のオンライン版のことです。
直接会うことができなくても、Zoomやテレビ電話機能を使って芸能人と交流ができるということで、現在アイドルやアーティストを中心に人気のコンテンツとなっています。
また、今まで直接会いに行くことが難しかった人でも気軽に参加することができるのがオンラインの良いところで、地方に住むファンなど、新規顧客の獲得にもつながってるとのこと。
定住財団でもオンラインでイベントを開催したり、Zoom等で移住相談を行っています。
オンラインイベントでは、遠隔地に住む人同士が交流をすることができ、今までになかった新たな出会いの創出やネットワーク作りにつながっています。
リアルのフェアやイベントにはなかなか参加できない人でも、オンラインで島根のことを知り、それをきっかけに島根のファンになってくれたらいいなと思います。
ちなみに定住財団の職員とのお話会(移住相談)は無料ですので、ぜひご活用ください。
2021-07-02
私の好きな場所「大分編」
ワクチン接種が始まりましたが、なかなか遠出ができないから、少しだけ旅行気分を味わってもらえたら②。5年位前の記録です。
一人で旅に出よう!と思い立ち、まだ行ったことのなかった日本有数の温泉地大分県へ。
すごいですね、別府。レンタカーで走ってると、いたるところから立ち上る湯煙を見ることができます。地獄めぐりはコンプリートできませんでしたが、残りは次回のお楽しみに。
温泉街も私が利用した宿も風情があり、いい思い出になりました。コロナが落ち着いたらぜひ皆さんも癒されに行かれてはどうでしょうか。
今回は温泉の紹介ではなく、2つの写真で大分県をご紹介します。
1つ目は皆さんご存じ、おサルのシャーロットちゃんです。同時期に誕生された英国王室のシャーロット王女と名前が同じで話題になりました。
場所は大分市にある高崎山自然動物園。飼育されているわけではなく、自然の状態の数百の猿が群れごとに公園まで降りてきます。最盛期は3群あったそうですが、今は2群が交互にやってくるとのこと。たまたま私がいた時にシャーロットの群れが来ており、その可愛さに癒されました。
2つ目の写真はバス停トトロ。場所は大分県佐伯市
あの有名な姉妹がバスを待っていました。ちなみにあのジブリ作品は埼玉県がモデルだそうですが、なぜ大分県に?って思ったら、この集落、「轟(ととろ)地区」と言うそうで、そこからこのバス停作ったみたいです。
ちょっとしたユーモアと、本当にバス停をつくっちゃうという行動を起こすことで、私みたいな観光客が訪れるんですよね。
島根にいると当たり前でなんとも思っていないものでも、そこにユーモアを掛け合わせて人を呼べる資源にできるんだろうなと、学んだ出来事でした。
あれから5年。おサルのシャーロットちゃんも大きくなってるんだろうなぁ。
(きょ)
2021-07-08
楽しみで「しか」ない
ご存知の方も多いと思いますが、先日、島根スサノオマジックの新入団選手等の発表会がおこなわれました。
その中で、東京オリンピック日本代表にも選ばれた『金丸晃輔』、惜しくも選考に漏れましたが代表候補の『安藤誓哉』、これまた東京オリンピックオーストラリア代表に選ばれた『ニック・ケイ』、3選手の加入が発表されました!
某掲示板で以前から噂されていましたが、日本代表クラスの選手とスサノオマジックがあまりにもつながらな過ぎて、デマだとばかり思っていましたが、いざ現実になるとテンション爆上がり!さすがバンナムマネーと思わずにいられませんでした(個人的にいは複数年契約であることを願うばかりです…)。代表選手もbjリーグ初年度の石崎選手以来になるかな(遠い目)。
そのほか、昨シーズンの主力選手の継続契約が今シーズンは多いので、プレーの理解度やチームワークも上積みが見込め、本当ーーーに楽しみで「しか」ありません!!
開幕戦は10月2、3日。ホームでvs千葉ジェッツということで、総体満席必至でしょう。
(その頃には何も気にせず観戦できるようになっていてほしい…)
さらにいうと、Bリーグの開幕は9月30日なので、ざっくり3ヶ月待てば個人的にまた楽しみな日々がはじまると思うと、今からワクワクが止まりません♩
完全趣味内容でしたが、誰かと話したくて毎日ウズウズしている★です(笑)
2021-07-09
子ども会の思い出
先日は全国的に雨模様の七夕でしたが、島根では七夕のお祭りなどの催しは7/7ではなく、旧暦の8月に行います。
(島根だけでなく、東北とか四国とか多いみたいです)
7月より梅雨明けの8月の方が星もきれいに見れますし、気候的に時期がよいからと言われています。
私が子どもの頃は、地区の子ども会で七夕会があって、浴衣を着て参加し、大きな笹竹に短冊を結んだり、出し物をしたり、すいか割をしたり、近所のお墓で肝試しをしたりしました。
みなさんの地元でもありましたか?
子ども会では、海水浴に行ったり、城山(松江城)に遠足に行ったり、とんどさんしたり(小正月に正月飾りやお守りを焼く行事)、トラックの荷台に乗ってビール瓶回収したり、いろいろ行事がありましたが、懐かしくも楽しい思い出ばかりです。
ただ少子化の今、子ども会自体無くなってしまっているかと思うと、なんだか切なくなります。
子どもの頃の懐かしい思い出も、その時代だからこその貴重な体験だったりするのかもしれませんね。
(たつこ)
2021-07-12
理想と現実
おうち時間に、ちょっと昔のドラマを観ました。
1998年にフジテレビ系で放送されていた『きらきらひかる』です。
普段利用している動画配信サービスに無かったので、TSUTAYAに行きレンタルしました。
レンタルショップでDVDレンタルするのなんて何年ぶりでしょうか...
新作・準新作・旧作など金額を確認しながらDVDを選ぶことが久しぶり。
(ちなみに今回はあらかじめTSUTAYAアプリで在庫があるか確認してから行きました)
『きらきらひかる』は遺体を検案し、その死因の真相を究明する女性監察医にスポットをあてた物語です。
主人公の新米監察医である天野ひかる(深津絵里)は、真相はこうあってほしい、
亡くなった方はこう思っていたに違いないと、個人としての希望や感情をに抑えきれないのに対し、
ベテラン監察医である杉裕里子(鈴木京香)は、真実は一つしかなく、亡くなった方の最後の言葉を聞いてあげるためにも
監察結果から読み取れることだけが真実につながる情報であると考え、天野を𠮟咤激励します。
物語もテンポよく進み、観やすく、学ぶことが多い、良いドラマでした。
そして何より私は、深津絵里が好きなので大変眼福でした。
仕事においても、追い求めていきたい理想的なこと、目を背けられない現実的なこと、
様々ありますが、物事を俯瞰し、多角的に捉え、バランスよく進めていきたいと思いました。
2021-07-13
知らないがわかるって楽しい
今年4月から人生初の電車通勤を始めました。
電車なんて多用するのは学生時代以来。島根にUターンしてからは県外に遊びに行くときくらいしか利用せず、ましてや島根県内を電車で移動することなんて今までもほんと数えるほどしかありませんでした。
そんな島根の電車事情を知らない私が電車通勤を始めてから、いろんな発見と驚きがありました。
例えば
・電車のドアは基本手動(ボタン)で開閉する
・駅によっては一部、開かないドアがある
・雨風でよく止まる
・倒木でよく止まる
・動物の接触が多い
・無人駅では整理券で金額を管理している(バスの様に)
・無人駅では運転手に定期や切符を見せる(バスの様に)
・電車の遅れなどによっては定期(乗車券)で特急に乗れることがある
・学生が思った以上に多い(頑張ってる!)
・高校生は恋バナが多い♡
・高校生はスマホ打つのがめちゃくちゃ速い、カバンはデカい
・電車内にソーシャルディスタンスはない
etc,,,
なんだか島根の電車をディスっているようですがそういう話では決してなくて、環境を変えたことで今まで知らなかったことが分かったり、気に掛けてなかったことが見えてきたよという話。
最初は戸惑って挙動不審だった私も、今や一丁前に乗り過ごしそうになるほど爆睡できるようになりました。些細なことではありますが、今まで知らなかったことを知ったことで、ちょっとだけ成長したような気さえしています(笑)
電車のことはさておき、大人になると新しいことや知らないことに挑戦することがどうしても億劫になりがちです。そうすることには勇気もいるし、体力もいるから。でも「現状維持は後退である」と誰かが述べているように、新しいことに挑戦したり経験することで人は成長し、人として豊かになっていくのだなと思います。
遡ること、〇十年。大学受験の真っ只中、勉強に明け暮れていた私に父が放った一言。
「勉強って大変だけど、でも知らないことがわかるって楽しいでしょ?」
あの時はちゃんと理解できなかったけど、今は何となく理解できるような気がしています。
(basa)
2021-07-14
気持ちの問題?
今 一年で一番苦手な季節 その中にいます。
雨の日は ジトジト ジメジメで、ちょっと動くとじっとりと汗が出て、
あんまりいい気持ちはしません。
晴れの日は 外に出てちょっと歩いただけで 背中や首に汗がじっとり。
歩き続けるうちに 額からも首筋からも流れてきて、拭ったハンカチがぐっしょり。
お風呂上りに流れる汗は さっぱり感があるし、運動して流す汗は あんなに気持ちいいのに なぜだろう?
でも、凍えそうに寒い冬の日に、
「早く暑い季節になって 手足を十分に伸ばしてしっかり汗を流したい」と思っていたことを思い出しました。
汗をかくことができる そのことに 感謝 感謝 です。
(リーブス)
2021-07-15
いつも来る今度
なかなか来ない今度を楽しみにいろいろ楽しい想像をめぐらせ日々をのりきる。
わかるわ~!私もまさにそんな感じです。
なかなか来ない今度、楽しいことを想像しながら日々を乗り切り、いつかくる今度を楽しみに過ごすことってけっこうあります!
いつか来る今度もとりたてて特別なことではないのですが・・・(笑)
平日、自分ひとりの時間ができた時に、あそこのカフェ行こう!(事前にネットでメニューの写真を見ながら何を食べようかと考えたり)その後は・・・あの店のぞいて見よう~♪その後はあそこまで行ってみよう!とか
なんてことないちっぽけなことです・・・
元来ひとりカフェは苦手な私ですがこれまで数回行ったことで一人でも行けるお店が何件かできました・・・。
それでも1時間も過ごせは十分で、結局のところはとっとと帰路につき、自宅でワンコとまったりすることがいつも来る今度で当たり前の幸せな時間なのでした。とはいえ、我が家のワンコ。大分高齢になりいつも来る今度がいつまでも続くわけでもなく。いつも来る今度を大事大事にすごさなければと思う今日この頃なのです。
(雪んこ)
2021-07-20
私のストレス解消法
ストレスによって脳や心が疲労していくってことありますよね。
日々の小さなイライラをためると身体によくないです。
そこで、簡単に解消できる方法、(私にとって効果的)を紹介します。
① 歩く(汗をかく)
② ラジオをきく
③ 人からおすすめされた本を読む
暑いので、歩くのは夜の時間帯ですが
宍道湖沿いを、心地よい風を感じながら、ひたすら歩きます。だいたい早歩きで45分程度歩くと、7000歩から8000歩ぐらいになりますが、最後はもう汗だくです…。
でも、それが気持ちいい!汗をかくって、究極のデトックスです。
美肌効果も期待でき、何よりスッキリするので、ストレス解消効果はまちがいない。
続いて、歩きながら、ラジオを聴く。
ラジオを聴き続けると、記憶系脳番地などの脳を成長させることが実証されているんです。この「ながら視聴」で、気分転換しながら、さらに能の働きまで良くする!なんて、いいことづくめ。
最後は「読書」
これも、自分が読みたい本よりは、ラジオでおすすめ紹介された本、(小説)を読んでみる事にしています。本の中で描かれる世界に惹きこまれて、笑って泣いて、ハラハラ、ドキドキして。気が付けば、現実世界の悩みやストレスを忘れ、夢中になっている自分がいます。
そんなこんなで気持ちがリラックスできる、自分時間をenjoyしています。
(Pino)
2021-07-26
やりたい事をやる
先日、大学時代の友人にバースデーメッセージをラインで送ったところ、「今年はやりたい事をやる!」と返事がきた。いいねー、私も真似してみるよ。とすかさず返事をしたものの、「ん?やりたい事って何だろう」と思考がストップ。ひとつもやりたい事が浮かんでこないのである。
これにはショックを受けた。若い頃はやりたい事で頭がいっぱいで今日はコレする、明日はドコ行くとやりたい放題で予定もみっちり埋まっていたのに。子育てに没頭して約10年。寝ても覚めても母親であり続け、追われる毎日の繰り返し。すっかり自分が何がしたいんだか分からなくなっていた。
とりあえず、こんな状態にあることを友人に報告。友人は何をやろうとしているか聞いてみた。ほどなく返信。一番やりたい事は、家族に関する話を書きたいそうだ。「だんだんと記憶が薄くなっていくから忘れる前に残したい」と。ちゃんと自分と向き合ってるなと感心した。
重要だけど時間がかかるものは後回しになりがちだ。友人の返信が来てから、自分なりにやりたい事を考えてみた。前にやりたかった事、一度は目指した事、そんな若かりし日の思いを久しぶりに採掘。少し見える景色が変わった。今、追われるように過ごしてると言っても、それは自分が選んでいるだけ。スイッチを切り替えれば、今この瞬間からだって、何かを追う毎日に変わる。友人のバースデーから思いがけないプレゼントをもらったのは私の方だった。
(sugao)
2021-07-30
高校野球
今年も、高校野球の県大会が終わりました。石見智翠館高校のみなさん、甲子園出場もおめでとうございます。
それと、お隣の県、米子松蔭高校の試合が開催されて本当によかった。
この季節になると、〇十年前、自分も坊主頭で白球を追っていた頃を思い出します。
まだ、あの頃は、今ほど暑くなかったと思う?ので、今の高校球児は炎天下のなか、本当に頑張っているな、と思っています。
当時は、「1回は試合後に校歌を歌う!」という目標(普通なら「目標 甲子園」ですが、そんなレベルでもなく)にむかって、練習に励んで?いました。何とか、目標が達成できてチームメイトと喜び合ったことが懐かしく思います。
あれから〇十年・・・
今も当時の仲間と草野球をしています。
体が動かなくなった分、口がやたら動くようになってしまいましたが、昔と変わらず、あ~だ、こ~だと言い合って、楽しんでいます。
県外で過ごす仲間からは、今もこのような付き合いをしていることをうらやましがられます。
そのような話を聞くと、やっぱりふるさと島根にいてよかったな、そして仲間に恵まれてよかったな、と感じています。
(一涼)